Profile

2010年4月、ロエア、カワイカプオカラニ・フランク・ヒューエットのもと、ハワイ島での足掛け３年のウニキ修行を終えました。まだまだ学びのスタート地点です。

• ラウレアという言葉は、ハワイ語で平和・幸福・友情という意味です。
  Aloha-アロハという言葉は、親切（Ａｋａｈａｉ）・協調・同意（Ｌｏｋａｈｉ）　心地よい('Olu'olu)　
  謙虚(Ha'aha'a)　忍耐(Ahonui)という５つの言葉の頭文字からできています。
  ハワイの伝統文化であるフラを学び踊る、それはハワイの精神、アロハの心を表現することではないでしょうか。
  形だけでないフラを目指して、そしてより多くの人の心に残る・心から癒されるフラを踊りたい！
  私たちは　思いを込めて　ハラウの名前をラウレアとしました。
  ラウレアでは振り付けだけでなく、その背景、歴史、文化、言語（オリ）の学習を基本としています。
  ハワイの自然の中で学び、そのいにしえからの精神を学びつづけ、日本の人に伝えることを
  信念にしています。
  ２００7年の運命の出会い依頼、
  ロエア（クムフラの先生）、フランク・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットの元、
  フラの真髄、カヒコ、オリの学習を中心により深く伝統文化であるフラを学んでいます。
  ハワイの森、空、風、海、すべてのマナの中で息づく命あるフラ。
  修行生活を重ねながら、生徒たちと共に歩んでいます。
  
  大切なハワイの伝統文化を正しく学び、正しく伝える・・・それが私たちの使命、喜びです。
  私たちの歩いてきた道・これから歩いて行く道・がここにはあります
  
  ひととき　ゆっくりご覧ください。

• フラそしてタヒチアンとの出会い・フラのパワー

  フラのと出会い・・・1993年、東京にいた頃、とにかく何か踊りを修得したいと、いろいろなところへ行き、　体験レッスンに足を運んでいました。サルサをやっていた友人に誘われ、ダンスパーティに行ったり、エアロビ、ジャズダンス、社交ダンスとつぎつぎに体験しました。 　しかし、どれも身体にぴったりなじまず、模索していたところ、通勤帰りにできるフラダンス教室を見つけました。約半年くらいだったでしょうか？ 　それから愛媛へ戻ってからは、フラに縁のない生活。再びフラの道へもどったきっかけは母の死でした。 　父の他界後、４ヶ月で急死した母。心にどうしても癒されない部分がありました。 　そんなとき、ふと天からの声のように、フラをしよう！フラをしたい！！と私の頭の中に芽生えた物があったのです。 なぜなのか今でも不思議です。気がつけばフラを再開していました。 泣きながら踊っていました。 　指導者になるなどとは夢にも思わず、みんなで楽しく踊れるちいさなサークル活動くらいがいいな〜などと 漠然とですが考えていました。今ある状態は自然にフラの力に導かれたように感じています。 　フラには踊り手もそして観る人も癒す・・・　そんなパワーがあると思います。ギスギスし、周りの人を傷つけたり、 攻撃的な発言をつい、したりした過去の自分、そんな自分自身を浄化し、清めてくれたフラ。 アロハの心、そしておだやかで健康な精神を養い、幸せにしてくれる〈マナ〉超自然の力。メレに宿る不思議な力。 　フラに出会って、虜になってしまった人は全世界にたくさんいます。私もそんな中のひとりであるけれども、 これからは、本物の正統なフラの伝導者としての道を学びながら、基本を大切に歩んでいくつもりです。 　タヒチアン・・・映画フラガールで一気に人気爆発ですが、ラウレアでは２００４年からステージで踊っています。 最近はコスチュームも本格的になってきて、ダンサーも増えました。 タヒチアンはオテア、アパリマと呼ばれる分野の ２種類に分かれます。タヒチアンダンスはポリネシアン、南国の踊りの要素が強いので、ステージでは人気です。 学ぶに従い、その魅力がよく理解でき、ハワイアンのルーツをさぐることにもつながり、楽しい世界です。 アパリマはモダンダンスの要素も多く、振り付けも新鮮で斬新なものも多くありますが、たくさん学んでいくとフラと 共通点も多く、なかなか奥が深いです。一人でも多くの人がタヒチアンも楽しんでくれたらと願っています。

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